特許
J-GLOBAL ID:200903036732970649

輝度信号色信号分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002783
公開番号(公開出願番号):特開2000-201357
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 縦方向に色信号変化のあるときでも横ドットが発生しない輝度信号色信号分離回路を得る。【解決手段】 複合映像信号から抽出する色信号の通過帯域を切り替える色抽出手段101と、複合映像信号から上記色出力を減算して輝度出力を得る輝度抽出手段701と、上記複合映像信号からライン相関周波数の4分の1付近で、かつ色搬送周波数の付近の横ドット周波数領域から横ドット成分を抽出する横ドット周波数成分検出手段301と、上記複合映像信号の所定の周波数の基準成分を検出する基準信号抽出手段501と、上記横ドット成分と上記基準成分の比較出力を得る比較手段601を設け、この比較出力が上記横ドット成分の多い状態を示すときは上記色抽出手段の通過帯域に横ドット周波数領域を含むように切り替える。
請求項(抜粋):
入力される複合映像信号から色信号成分を抽出するとともに、抽出する色信号成分の通過帯域を切り替えて色信号を出力する色信号抽出手段と、上記複合映像信号から上記色信号出力を減算して輝度信号出力を得る輝度信号抽出手段と、上記複合映像信号からライン相関周波数の4分の1付近で、かつ色搬送周波数付近の周波数領域の横ドット周波数成分を検出する非線形横ドット周波数成分検出手段と、上記複合映像信号の所定周波数領域の成分を抽出して基準信号として出力する基準信号抽出手段と、上記横ドット周波数成分検出手段の出力信号と上記基準信号抽出手段の出力信号とを比較して比較結果を出力する比較手段と、この比較結果に基づいて上記色信号抽出手段から出力される色信号出力の横ドット成分が小さくなるように上記色信号抽出手段の色信号の通過帯域を切り替える手段とを備えたことを特徴とする輝度信号色信号分離回路。
Fターム (30件):
5C066AA03 ,  5C066BA02 ,  5C066CA09 ,  5C066DA05 ,  5C066DB06 ,  5C066DC02 ,  5C066DC06 ,  5C066DD08 ,  5C066EB11 ,  5C066EC14 ,  5C066EF02 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GB14 ,  5C066HA01 ,  5C066JA03 ,  5C066JA06 ,  5C066KC02 ,  5C066KC04 ,  5C066KC06 ,  5C066KC11 ,  5C066KD07 ,  5C066KD08 ,  5C066KE02 ,  5C066KE16 ,  5C066KE19 ,  5C066KF03 ,  5C066KG05 ,  5C066KM11 ,  5C066LA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 適応型Y/C分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209985   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平2-278981
  • 特開平4-090288
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