特許
J-GLOBAL ID:200903036736918420
建築用軸組接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194354
公開番号(公開出願番号):特開平9-021182
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 柱への凹凸加工が不要で、柱に接合具を取り付けるための取付ボルトの操作が容易な建築用軸組接合構造の提供。【構成】 主部材1と、ボルト挿通穴21を備える略矩形板状に形成されてなり、ボルト挿通穴を挿通する取付ボルトナット5により主部材に取り付けられる取付部2Aと、取付部から略矩形板状に突出形成されてなり、ピン挿通穴24が形成されると共に、上端面に開口して切欠溝23が形成され、且つボルト挿通穴と対応する位置の基端部に切欠き25が形成された接合部2Bとからなる軸組接合具2と、軸組接合具が挿入される差込溝31が先端面に開口して形成され、差込溝を横断して切欠溝に係合される棒部材30が設けられ、棒部材を切欠溝に係合した状態でピン挿通穴と対応する位置にピン通過穴32が形成されてなる横架材と、ピン通過穴及びピン挿通穴に挿通される係合ピン4とを備えてなる。
請求項(抜粋):
柱又は水平材からなり、ボルト通過穴を形成された主部材と、この主部材のボルト通過穴と対応する位置にボルト挿通穴を有する略矩形板状に形成されてなり、前記ボルト挿通穴を挿通する取付ボルトナットにより前記主部材に取り付けられる取付部、及び、この取付部の幅方向中央部から略矩形板状に突出形成されてなり、ピン挿通穴が形成されると共に、上端面に開口して切欠溝が形成され、且つ前記取付部のボルト挿通穴と対応する位置の基端部に切欠きが形成された接合部を備えてなる軸組接合具と、この軸組接合具が挿入される差込溝が先端面に開口して形成され、この差込溝を横断して前記切欠溝に係合される棒部材が設けられ、この棒部材を前記切欠溝に係合した状態で前記接合部のピン挿通穴と対応する位置にピン通過穴が形成されてなる横架材と、この横架材のピン通過穴及び前記接合部のピン挿通穴に挿通される係合ピンとを備えてなることを特徴とする建築用軸組接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
FI (3件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/26 E
, E04B 1/58 508 L
引用特許: