特許
J-GLOBAL ID：200903036754704080

画像形成装置

発明者：
中瀬 貴大

中瀬 貴大 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-231401
公開番号（公開出願番号）：特開2003-043761
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：
【要約】【課題】 べた画像部の画質の更なる安定化に加え、現像コントラストVcontの変化に対して中間調部の再現性及び画質が左右され難い画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置において、現像手段8は、現像剤を搬送する現像剤担持体6を有し、現像剤担持体6に少なくとも直流成分Vdcを備えた現像電界を印加し、像担持体1上に形成された静電潜像の画像部電位と直流成分Vdcとの電位差である現像コントラストVcontを付与して現像を行い、現像コントラストVcontを、現像コントラストVcontの変化に対する転写材P上のべた画像部における転写材Pを除いた現像剤の透過濃度Dtの傾き(ΔDt/ΔVcont)が0.001(V-1)以内である領域に設定する構成とされる。
請求項（抜粋）：
像担持体上に形成した静電潜像を現像手段により現像剤を用いて現像し、得られた現像画像を転写材に転写する画像形成装置において、前記現像手段は、現像剤を搬送する現像剤担持体を有し、該現像剤担持体に少なくとも直流成分Vdcを備えた現像電界を印加し、前記像担持体上に形成された静電潜像の画像部電位と前記直流成分Vdcとの電位差である現像コントラストVcontを付与して現像を行い、前記現像コントラストVcontを、前記現像コントラストVcontの変化に対する転写材上のべた画像部における転写材を除いた現像剤の透過濃度Dtの傾き(ΔDt/ΔVcont)が0.001(V-1)以内である領域に設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 502
FI (4件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 B ,  G03G 15/08 502 A
Fターム (29件)：
2H027DA02 ,  2H027DA04 ,  2H027DA09 ,  2H027DD07 ,  2H027DE07 ,  2H027EA05 ,  2H027EB03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC11 ,  2H073AA02 ,  2H073AA05 ,  2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073BA23 ,  2H073BA24 ,  2H073CA02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD37 ,  2H077DA03 ,  2H077DA24 ,  2H077DA43 ,  2H077DA47 ,  2H077DA64 ,  2H077DA80 ,  2H077DB08 ,  2H077EA13 ,  2H077GA03 ,  2H077GA17
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置及び方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-192584   出願人：キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-307593   出願人：キヤノン株式会社

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