特許
J-GLOBAL ID:200903036777590588
インバータの保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297086
公開番号(公開出願番号):特開平9-140154
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 インバータの出力周波数が直流を含む極低周波数となった場合での主回路半導体素子の熱蓄積による熱破壊を未然に防止すること。【解決手段】 インバータの出力周波数foutを表わす信号ω1と、インバータの出力電流Iを表わす信号i1*fbを取り込み、出力周波数foutが、予め設定してある数ヘルツ以下の所定の周波数fa 以下になったことを前提条件とし、このときのインバータの出力電流Iで決まる時間tが経過したら保護動作信号Sを発生する監視回路14と、保護動作信号Sが供給されたら接点を開く保護スイッチ15を設け、インバータ主回路1内の逆変換部を構成する主回路半導体素子の動作を停止させて保護を行うようにしたもの。ベクトル制御方式のインバータや、センサレスベクトル制御方式のインバータなど、すべり周波数補正を行うインバータにおいても、主回路半導体素子の熱破壊を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
主回路半導体素子のスイッチング制御により可変電圧可変周波数の出力を発生するインバータにおいて、上記主回路半導体素子に対する出力周波数指令値と上記主回路半導体素子の出力電流値とを入力とする監視手段と、該監視手段から供給される保護動作信号により上記主回路半導体素子のスイッチング動作を停止させ、遮断状態に保持する保護手段とを設け、上記監視手段は、上記インバータの出力周波数が所定周波数以下にあることを条件として、上記主回路半導体素子の出力電流値とその継続時間の関係が所定の範囲を越えたとき、上記保護動作信号を発生するように構成されていることを特徴とするインバータの保護装置。
IPC (5件):
H02M 7/48
, H02H 3/05
, H02H 7/12
, H02M 1/00
, H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 M
, H02H 3/05 F
, H02H 7/12 K
, H02M 1/00 A
, H02P 7/63 302 S
引用特許:
出願人引用 (3件)
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交流電動機の制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-242256
出願人:日本リライアンス株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317947
出願人:株式会社東芝
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インバータの故障検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-013363
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
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交流電動機の制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-242256
出願人:日本リライアンス株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317947
出願人:株式会社東芝
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インバータの故障検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-013363
出願人:三菱電機株式会社
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