特許
J-GLOBAL ID:200903036805965657

原点付き磁気エンコーダおよび軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262261
公開番号(公開出願番号):特開2004-101312
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】回転パルス信号と原点検出のための被検出部の作成および着磁が同時に行えて、製造が簡便であり、安価にできる磁気エンコーダを提供する。【解決手段】この原点付き磁気エンコーダ7は、回転検出に用いられるものであって、互いに同心のリング状の第1の被検出部7Aおよび第2の被検出部7Bを有する。第1の被検出部7Aは円周方向の各部の厚さが一定で、円周方向に並ぶ複数の磁極N,Sの形成された永久磁石である。第2の被検出部7Bは第1の被検出部7Aと繋がっていて、円周上の1箇所のみ第1の被検出部7Aと厚さが同一でかつ磁極を有する厚肉部分7Baとされる。第2の被検出部7Bの他の部分は、上記厚肉部分7Baよりも薄い薄肉部分7Bbとされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転検出に用いられる原点付き磁気エンコーダであって、互いに同心のリング状の第1の被検出部および第2の被検出部を有し、第1の被検出部は円周方向の各部の厚さが一定で、円周方向に並ぶ複数の磁極の形成された永久磁石であり、第2の被検出部は第1の被検出部と繋がっていて、円周上の1箇所のみ第1の被検出部と厚さが同一でかつ磁極を有する厚肉部分とされ、他の部分が上記厚肉部分よりも薄い薄肉部分であることを特徴とする原点付き磁気エンコーダ。
IPC (3件):
G01D5/245 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
FI (3件):
G01D5/245 V ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
Fターム (18件):
2F077AA38 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN24 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ11 ,  2F077VV01 ,  2F077VV33 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101FA23 ,  3J101GA24 ,  3J101GA32
引用特許:
審査官引用 (9件)
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