特許
J-GLOBAL ID:200903036806331015
音声通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002555
公開番号(公開出願番号):特開2001-197162
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせる。【解決手段】 制御回路2は、送話音量検出回路11から検出結果を入力し、送話音の音量が閾値を越えたことを検出すると、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を急激に増加させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を急激に増加させ、レシーバ10から極めて大きな音量の受話音を出力させる。閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができる。
請求項(抜粋):
送話音の音量を検出する送話音量検出手段と、受話信号を増幅する受話信号増幅手段と、この受話信号増幅手段が増幅した受話信号に基づいて受話音を生成し、生成した受話音を出力する受話音出力手段と、前記送話音量検出手段が検出した送話音の音量が第1の閾値を越えて増減したことに応じて前記受話音出力手段が出力する受話音の音量が増減するように前記受話信号増幅手段に受話信号を増幅させる制御手段とを備えた音声通信装置において、前記制御手段は、前記送話音量検出手段が検出した送話音の音量が前記第1の閾値よりも大きな値の第2の閾値を越えたときには、前記受話音出力手段が出力する受話音の音量が急激に増加するように前記受話信号増幅手段に受話信号を急激に増幅させることを特徴とする音声通信装置。
FI (2件):
H04M 1/00 H
, H04M 1/00 W
Fターム (8件):
5K027AA11
, 5K027BB00
, 5K027DD11
, 5K027DD14
, 5K027EE11
, 5K027FF16
, 5K027FF21
, 5K027FF29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音声通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039117
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-332237
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携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339163
出願人:株式会社日立製作所
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