特許
J-GLOBAL ID:200903036823703589

ネットワークシステム及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104384
公開番号(公開出願番号):特開2008-263393
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 同一の集約リンクに対する障害検知要求がルーティングプロトコル毎に異なる場合にも対応できるように、障害検知プロトコルを適用する。【解決手段】集約リンクを形成する個々の物理リンクに対して障害検知プロトコルを実行し、集約リンク全体の通信が障害となった場合と、集約リンクを形成する物理リンクの一部が障害となった場合とを区別して、通信路の障害監視要求元である上位アプリケーション(例:ルーティングプロトコル)に対して通知を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
集約リンクを形成する複数のノード装置により構成されるネットワークシステムであって、 前記複数のノード装置のうち少なくともいずれか一つは、通信路の障害を監視する障害検知プロトコルを記憶した記憶部と、該障害検知プロトコルを実行する制御部を備え、 前記制御部は、前記障害検知プロトコルを用いて、 前記集約リンクに対する障害監視要求を、該障害監視要求を発行した要求元単位で記憶し、 前記集約リンクに対する障害監視用の通信を、前記集約リンクを構成する複数の物理リンクのそれぞれを特定して行い、 前記集約リンクを構成する物理リンクの通信障害を検知した時は、前記障害監視要求の障害検出通知条件が、前記集約リンクを構成する全物理リンクが通信障害となった時に通知を希望するのか、それとも前記集約リンクを構成する物理リンクのうち指定数の物理リンクが通信障害となった時に通知を希望するのかを判定し、前記障害監視要求に対応する前記障害検出通知条件を満たした時に前記障害監視要求の要求元に障害検出通知を行うことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400B
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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