特許
J-GLOBAL ID:200903036835076750

センサ取付具およびセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190786
公開番号(公開出願番号):特開2003-083647
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 温度センサの検出精度を高めることができるセンサ取付具を提供する。【解決手段】 金属板を半分に折り曲げ、折り曲げた部分を略円筒状に加工してセンサ保持部2とし、センサ保持部2に連続する部分をさらに折り曲げて略I形状に加工して連結部半部4、4とし、連結部半部4、4に連続する部分をさらに折り曲げて略J形状に加工して取付部半部6、6とする。連結部半部4、4同士を互いに接触させ、それらの間をスポット溶接等により一体に接合し、略円筒状のセンサ保持部2、略I形状の連結部3、及び略U形状の取付部5を形成する。センサ保持部2の内側に温度センサ7を嵌合させ、取付部5の内側に熱交換器のパイプ15を嵌合させる。パイプ15側の熱は、取付部5、連結部3及びセンサ保持部2を介して温度センサ7側に伝達される。
請求項(抜粋):
熱交換器の熱交換媒体を流通させるパイプに温度センサを取り付けるセンサ取付具であって、前記温度センサを保持するセンサ保持部と、前記パイプに装着される取付部と、前記センサ保持部と前記取付部とを一体に連結する連結部と、を備えてなり、前記センサ保持部は、前記温度センサの周方向のほぼ全域に接触する接触部を有することを特徴とするセンサ取付具。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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