特許
J-GLOBAL ID:200903036848298328

液晶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-546835
公開番号(公開出願番号):特表2003-518154
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】本発明は、正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物を基材とする液晶媒体であって、該媒体が、1種または2種以上の式(I)【化1】で表されるアルケニル化合物および1種または2種以上の式(IA)【化2】式中、R、R1、R2、環Aおよび環B、L1、L2、L3、L4、X、Z1、Z2、yおよびzは、請求項1に記載した意味を有する、で表される化合物を含むことを特徴とする、前記液晶媒体に関する。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物に基づく液晶媒体であって、これが、式I【化1】で表される1種または2種以上のアルケニル化合物および式IA【化2】式中、個別の基は以下の意味を有する:Rは、1〜15の炭素原子を有するハロゲン化されたまたは非置換のアルキルまたはアルコキシ基であり、これらの基における1個または2個以上のCH2基がまた、各々の場合において互いに独立して、-C≡C-、-CH=CH-、-O-、-CO-O-または-O-CO-によって、酸素原子が互いに直接結合されないように置換されていてもよく、R1は、2〜7個の炭素原子を有するアルケニル基であり、R2は、Rについて定義されたとおりであるか、または、yが1もしくは2の場合は代替的にQ-Yであり、Qは、CF2、OCF2、CFH、OCFH、OCHFCF2、OCF2CHFCF2または単結合であり、Yは、FまたはClであり、Xは、F、Cl、CN、6個までの炭素原子を有するハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニル基、ハロゲン化アルコキシ基またはハロゲン化アルケニルオキシ基であり、Z1およびZ2は、それぞれ互いに独立して、-CF2O-、-OCF2-または単結合であり、z=1である場合には、Z1≠Z2であり、【化3】であり、yは、0、1または2であり、そしてzは、0または1であり、そして、L1、L2、L3およびL4は、それぞれ互いに独立してHまたはFである、で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、前記媒体。
IPC (6件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
FI (6件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
Fターム (29件):
4H027BA01 ,  4H027BB03 ,  4H027BB04 ,  4H027BD01 ,  4H027BD02 ,  4H027BD05 ,  4H027BD08 ,  4H027BD10 ,  4H027BE05 ,  4H027CE04 ,  4H027CF04 ,  4H027CM04 ,  4H027CN04 ,  4H027CP04 ,  4H027CP05 ,  4H027CQ01 ,  4H027CQ04 ,  4H027CR04 ,  4H027CS04 ,  4H027CT02 ,  4H027CT03 ,  4H027CT04 ,  4H027CU01 ,  4H027CU02 ,  4H027CV03 ,  4H027CW01 ,  4H027CW02 ,  4H027CX01 ,  4H027DH04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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