特許
J-GLOBAL ID:200903036851772898
給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006416
公開番号(公開出願番号):特開平11-199081
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 用紙トレイに摩擦板よりも給紙ローラ側(上方)へはみ出して多数枚の用紙を積載すると、給紙ローラに最も近い用紙が給紙ローラにより給紙されるため、最初に給紙される用紙Pは最上位の用紙Pではなく2〜10枚程度下方の用紙が給紙されることとなり、給紙ローラと摩擦板との間に摩擦板より上方へはみ出した分の用紙が食い込み、給紙ローラの駆動モータに大きな負荷が加わり、過負荷となり故障や用紙の重送を生じるという問題があった。【解決手段】 プリンタ本体1の給紙ローラ9と対向する位置に用紙トレイ8に収容された用紙Pを給紙ローラ9側へガイドする用紙ガイド43を水平に設け、用紙ガイド43の給紙ローラ9側先端に一対の突起43aを設け、プリンタ本体1の筺体壁面44の下端(給紙ローラ側端)部を延設してリブ44aを設け、リブ44aに先端が給紙ローラ9の用紙Pが接触する部分より僅かだけ上方に位置するように摩擦抵抗の小さい用紙滑りシート45を貼着している。
請求項(抜粋):
用紙を画像形成装置へ給紙する給紙ローラと、該給紙ローラより上方に傾斜して設けられた用紙を積載する用紙積載部と、用紙積載部から給紙ローラへ給紙される用紙の重送を防止する摩擦板とを備え、摩擦板の給紙上流側の両側に突起を形成し、上記給紙ローラ側の当該給紙ローラと上記摩擦板との接点よりも上流側に上記用紙積載部に対向させて摩擦抵抗の小さい用紙滑り部材を配設したことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-103077
出願人:株式会社リコー
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136041
出願人:ブラザー工業株式会社
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用紙搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320213
出願人:イーストマン・コダックジャパン株式会社
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155754
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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特開昭57-137243
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