特許
J-GLOBAL ID:200903036901818827

サイズ可変側面開口を備えた生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058360
公開番号(公開出願番号):特開2006-239433
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】皮膚に近接した疑わしい病変の生検を行うことができるコア生検装置を提供すること。【解決手段】乳房組織生検サンプルなどの組織サンプルを得るための生検装置。生検装置は、刺入先端部を有する外側カニューレ、カッター内腔、そのカッター内腔に連通した側面組織ポート、および側面組織ポートの先端側に配置された少なくとも1つの流路を含むことができる。内側カッターを、側面組織ポートを越えてカッター内腔内を前進させて組織サンプルを切除することができる。組織サンプルの切除後、内側カッターを側面組織ポートの基端側に引き戻す前に、内側カッターを用いて側面組織ポートの先端側に位置する流路の覆いと露出を交互に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生検装置において、 先端部に近接した側面開口を有する刺入チューブであって、前記側面開口を介して脱出する組織を受容するためのボウル部分が前記刺入チューブ内に画定されている、前記刺入チューブと、 前記刺入チューブ内を長手方向に移動可能なカッターチューブと、 前記脱出した組織を切除するために前記カッターチューブを前記側面開口に亘って先端側に移動させることができるように機能的に構成されたカッター駆動組立体と、 前記側面開口の基端部分に亘って選択的に配置可能なブロック部材と、 を含む、生検装置。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61B10/00 103D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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