特許
J-GLOBAL ID:200903036902152563

光学的立体造形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 辻 良子 ,  辻 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225666
公開番号(公開出願番号):特開2006-043953
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 構造の簡単な造形用基盤を使用して、光造形工程中における造形用基盤材料や立体造形物の上下、左右方向のずれを防止して、寸法精度等に優れる立体造形物を製造する方法および装置の提供。【解決手段】 磁性を有する可撓性のシート部材(A)、磁力を有するシート部材(B)及び磁性を有する支持プレート(C)を、最表面側から(A)/(B)/(C)の順に重ねた層構造部を少なくとも有する造形用基盤を用いて、該造形用基盤上で光硬化性樹脂組成物を順次層状に施しながら順次光硬化を行う光造形工程を繰り返して立体造形物を製造する光学的立体造形方法及び装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(i) 造形用基盤上に1層分の光硬化性樹脂組成物を施して光硬化性樹脂組成物よりなる最初の造形面を形成し、その造形面に光を照射して所定の断面形状パターンを有する光硬化した樹脂層を形成した後、該光硬化した樹脂層の上に1層分の光硬化性樹脂組成物を施して光硬化性樹脂組成物よりなる造形面を形成しその造形面に光を照射して所定の断面形状パターンを有する光硬化した樹脂層を更に形成する光造形工程を所定の立体造形物が形成されるまで順次繰り返すことからなる光学的立体造形方法であって; (ii) 造形用基盤が、磁性を有する可撓性のシート部材(A)、磁力を有するシート部材(B)および磁性を有する支持プレート(C)を、最表面側から(A)/(B)/(C)の順に重ねた層構造部を少なくとも有し、前記層構造部における磁性を有する可撓性のシート部材(A)の上に1層分の光硬化性樹脂組成物を施して光硬化性樹脂組成物よりなる前記した最初の造形面を形成する; ことを特徴とする光学的立体造形方法。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (9件):
4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL04 ,  4F213WL12 ,  4F213WL62 ,  4F213WL87 ,  4F213WL92
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-305438号公報
  • 光造形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251072   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 光学的立体造形方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-066399   出願人:帝人製機株式会社
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