特許
J-GLOBAL ID:200903036905557157

設備ロギング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303089
公開番号(公開出願番号):特開2001-125612
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 生産設備を制御する制御装置の内部情報、設備の画像情報,および音響情報を同期して再生することにより、生産設備のトラブルの解析を容易にする。【解決手段】 データ編集部18が一時ファイルに記憶されている時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像データ51、時刻付加音響データ52のうち、最も時刻が近い組みの時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像データ51、時刻付加音響データ52を読み出し、時刻,制御データ,画像データおよび音響データを有するログデータ60を形成する。ログデータ転送部20がログファイル19で記憶されているログデータ60を読み出し、表示装置に2に表示させるともに、ログデータ転送部21がログファイル19に記憶されたログデータ60を遠隔地の端末に転送する。
請求項(抜粋):
センサ,アクチュエータ等の制御対象機器からなる生産設備を制御する制御装置と、前記生産設備を撮像するカメラと、前記生産設備の音を集音するマイクとを接続し、前記制御装置、前記カメラおよび前記音響マイクからそれぞれ、前記制御対象機器の制御状態を示す制御データ、前記生産設備の画像データ、前記生産設備の音響データを取得する設備ロギング装置であって、前記制御装置から取得した前記制御データ,前記カメラから取得した前記画像データ,および前記マイクから取得した音響データから、それぞのデータを取得した時点での時刻を付加した、前記時刻付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データを作成する時刻付加手段と、この時刻付加手段に作成された前記時刻付加制御データ,前記時刻付加画像データおよび前記時刻付加音響データを一時的に記憶する時刻付加データ記憶手段と、この時刻付加データ記憶手段に記憶されている前記時刻付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データのうち、最も時刻が近い組みの前記時刻付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データ時刻付加を読み出し、時刻,前記制御データ,前記画像データおよび前記音響データを有するログデータを形成するログデータ形成手段とを具備することを特徴とする設備ロギング装置。
IPC (3件):
G05B 19/4063 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/18
FI (3件):
G05B 19/4063 L ,  B23Q 41/08 Z ,  G05B 19/18 W
Fターム (11件):
3C042RH01 ,  3C042RH05 ,  3C042RJ08 ,  3C042RJ20 ,  5H269NN11 ,  5H269NN18 ,  5H269NN19 ,  9A001HH15 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ49 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-139487
  • 特開平2-008784
  • 生産工程監視方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037849   出願人:株式会社ブリヂストン
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