特許
J-GLOBAL ID:200903036906752034

エンジンのアイドリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354394
公開番号(公開出願番号):特開2001-164969
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 アイドリング時の種々の負荷増大に対する安定したアイドリング状態を特に小排気量高圧縮比型エンジンにも適用可能にする。【解決手段】 スロットル弁をバイパスするバイパス吸気通路に設けた流量制御弁の開度を、アイドリング状態で、吸気ゲージ圧の上昇に応じて増大させて開くようにする。【効果】 灯火類や空調機のオン時における負荷増大とは別個に、例えば高温雰囲気でのパーキングアイドリング時に点火のリタード等の影響で吸気管ゲージ圧が通常よりも上がって高負荷となってしまう場合でも、それによる吸気ゲージ圧の変化を検出してそのような負荷に対応した2次エア供給量を確保することができ、アイドリング時の安定したエンジン回転速度を得ることができる。
請求項(抜粋):
スロットル弁をバイパスして吸気ポートに連通するバイパス吸気通路に設けられた2次エア供給デバイスと、前記吸気ポート側の吸気ゲージ圧を検出する吸気ゲージ圧検出手段と、エンジンのアイドリング状態では前記バイパス吸気通路を開くように前記2次エア供給デバイスを制御する2次エア供給制御手段とを有し、前記2次エア供給デバイスが、前記バイパス吸気通路に対する開度を任意の状態にし得るようにされ、前記2次エア供給制御手段が、前記吸気ゲージ圧がアイドリング状態における低負荷時よりも高くなるに連れて前記2次エア供給デバイスによる前記開度を増大させるように制御することを特徴とするエンジンのアイドリング制御装置。
Fターム (17件):
3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA04 ,  3G301KA07 ,  3G301LA04 ,  3G301LB02 ,  3G301LC01 ,  3G301MA13 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND01 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF11Z ,  3G301PF13Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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