特許

J-GLOBAL ID：200903036911918226

画像形成システム

発明者： 塩澤 元英
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 特許業務法人中川国際特許事務所 ,  中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-285832
公開番号（公開出願番号）：特開2009-115880
出願日： 2007年11月02日
公開日（公表日）： 2009年05月28日
要約：

【課題】コート紙や上質紙、PPC用紙、そして普通紙などのシートを用いる場合でも、高画質で高光沢性を有する高品位の画像を出力できる画像形成装置。【解決手段】画像形成部にて予めトナー像と同時に形成されるトナー帯のサイズと形成位置は、A4サイズ(297×210mm)のシートPの一部分にカラー画像を形成したものである。シートPの先端側2.5mmと左右端側2.5mmを余白域として画像を形成しない。シートPの端部余白部の領域で後ろに送り方向の長さ5mm、全幅に無色の透明トナーを用いてトナー帯31を形成する。カラー画像30はそのトナー帯31の後ろ側の領域に形成する。シート先後端、左右端いずれにもトナー帯31の外側エッジ部には高温剥離によって光沢不良が発生したが、カラー画像30の部分には光沢不良は発生せず、全面高光沢なカラー画像が出力できる。【選択図】図16

請求項（抜粋）：

シートにトナー像を形成する画像形成手段と、このシートに形成されたトナー像をニップ部にて加熱するベルトとこのベルトに密着したまま移動するシートをベルトから分離する前に冷却する冷却手段とを備えた画像光沢化手段と、を有する画像形成システムにおいて、 前記画像形成手段によりシートの搬送方向先端側の余白域にトナー像を形成し、前記画像光沢化手段により光沢化処理を施す光沢画像形成モードを有することを特徴とする画像形成システム。

IPC (3件)：

G03G 21/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/00

FI (5件)：

G03G21/00 384 ,  G03G15/20 510 ,  G03G15/20 530 ,  G03G15/20 535 ,  G03G15/00 303

Fターム (25件)：

2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H033AA01 ,  2H033AA10 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA17 ,  2H033BA26 ,  2H033BA29 ,  2H033BA32 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BB30 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA44 ,  2H033CA53

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平04-216580号公報
  
• 特開平04-362679号公報
  

審査官引用 (2件)

• 画像形成装置及び画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-125800   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-335481   出願人：富士ゼロックス株式会社