特許
J-GLOBAL ID：200903036922488967

多層袋

発明者：
古阪 一昭

古阪 一昭 について

, 
鍋田 一義

鍋田 一義 について


出願人/特許権者：
石川株式会社

石川株式会社 について


代理人 (1件)： 庄子 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-262645
公開番号（公開出願番号）：特開2004-099092
出願日： 2002年09月09日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：
【課題】底部形成時の根本的な折れ筋からの粉体漏れを完全に阻止し、他の要因による粉体漏れがなく、粉体収容時の充填口からの粉体漏れもない多層袋を提供する。【解決手段】多層の紙状物による紙状筒を平坦に折り潰し、この紙状筒の開口端部の両角に折込み部を形成すると共に、上紙及び下紙の一方を開いて展開面とし、この展開面の中心部開口を塞げるように上紙及び下紙に折れ筋を付け、折込み部に位置した折れ筋に接しない状態で、開口端部に達する1以上のスリットを、紙状筒の外層紙状物に設けて、上紙及び下紙を折れ筋に沿い折り畳んで貼り合わせ、更にその上に化粧紙を貼り合わせることで、外層紙状物に自由度と柔軟性とを付与して隙間が限りなく狭くなり、その隙間にわずかでも貼合剤が入り込み固まると、隙間を閉じ微細な粉体でも漏れなくなる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
多層の紙状物による紙状筒を平坦に折り潰し、該紙状筒の開口端部の両角に折込み部を形成すると共に、上紙及び下紙の一方を開いて展開面とし、該展開面の中心部開口を塞げるように前記上紙及び下紙に折れ筋を付け、前記折込み部に位置した前記折れ筋に接しない状態で、前記開口端部に達する1以上のスリットを、少なくとも前記紙状筒の最内層を除く前記紙状物に設けて、前記上紙及び下紙を前記折れ筋に沿い折り畳んで貼り合わせてなることを特徴とする多層袋。
IPC (3件)：
B65D30/14 ,  B65D30/26 ,  B65D33/00
FI (3件)：
B65D30/14 B ,  B65D30/26 C ,  B65D33/00 C
Fターム (13件)：
3E064AB01 ,  3E064AC18 ,  3E064BA05 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BB04 ,  3E064BC19 ,  3E064EA30 ,  3E064FA06 ,  3E064HN02 ,  3E064HP03 ,  3E064HR06 ,  3E064HU01
引用特許：
出願人引用 (6件)
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