特許
J-GLOBAL ID:200903036947263404

ローミングにおける認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174249
公開番号(公開出願番号):特開2004-023365
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】利用者の識別情報をローミング先の通信事業者に登録することなく、成りすましや情報漏洩を防止できるローミングにおける認証方法を提供する。【解決手段】ローミング元が、各モバイルユーザごとに、当該モバイルユーザに固有の識別情報ID(U)および前記ローミング先に既知の識別情報ID(FS)に基づいて第1のローミングキー(K1)を生成し、これを各モバイルユーザに予め通知する手順と、ローミング先のサービスエリア内に移動したモバイルユーザが、前記自身に固有の識別情報ID(U)をローミング先へ通知する手順と、前記ローミング先が、前記既知の識別情報ID(FS)および前記モバイルユーザから通知された識別情報ID(U)に基づいて第2のローミングキー(K2)を生成する手順と、モバイルユーザおよびローミング先が、第1のローミングキーと第2のローミングキーとを比較して相互に認証する手順とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モバイルユーザが、自身の契約した通信事業者(ローミング元)以外の他の通信事業者(ローミング先)のサービスエリア内で、当該ローミング先との間で認証を行って通信サービスを享受するローミングにおける認証方法において、 ローミング元が、各モバイルユーザごとに、当該モバイルユーザに固有の識別情報ID(U)および前記ローミング先に既知の識別情報ID(FS)に基づいて第1のローミングキー(K1)を生成し、これを各モバイルユーザに予め通知する手順と、 ローミング先のサービスエリア内に移動したモバイルユーザが、前記自身に固有の識別情報ID(U)をローミング先へ通知する手順と、 前記ローミング先が、前記既知の識別情報ID(FS)および前記モバイルユーザから通知された識別情報ID(U)に基づいて第2のローミングキー(K2)を生成する手順と、 前記モバイルユーザおよびローミング先が、前記第1のローミングキー(K1)と第2のローミングキー(K2)とを比較して相互に認証する手順とを含むことを特徴とするローミングにおける認証方法。
IPC (9件):
H04L9/32 ,  G06F15/00 ,  G09C1/00 ,  H04L9/08 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/24 ,  H04Q7/26 ,  H04Q7/30 ,  H04Q7/38
FI (7件):
H04L9/00 675A ,  G06F15/00 330B ,  G09C1/00 640E ,  H04L9/00 601C ,  H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109R ,  H04Q7/04 A
Fターム (26件):
5B085AE02 ,  5B085AE08 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104KA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA11 ,  5J104PA07 ,  5K067AA30 ,  5K067AA32 ,  5K067AA33 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (7件)
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