特許
J-GLOBAL ID:200903036956350034

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338554
公開番号(公開出願番号):特開2001-149307
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】挿入部の先端部に湾曲操作ワイヤを確実に固定するとともに、湾曲操作ワイヤに錆が発生するのを確実に防止する。【解決手段】各湾曲駒23a,23,23...のワイヤ受け25a,25,25...にはそれぞれ湾曲操作ワイヤ34が挿通されており、各ワイヤ34のワイヤ先端34aは、最先端の湾曲駒23aのワイヤ受け25aに対して、真空環境下においてろう付けにより固着されている。一方、ワイヤ34の基端は操作部11の湾曲操作レバー15まで挿入部12及び操作部11内を通じて導かれており、このレバー15を回動操作することで、一対のワイヤ34を押し引きし、挿入部12の湾曲部18を上下2方向へ遠隔的に湾曲可能となっている。
請求項(抜粋):
挿入部に、湾曲可能な湾曲部と、この湾曲部の先端に連結される先端部とを設けるとともに、前記先端部に固定され、前記湾曲部を牽引操作する湾曲操作ワイヤを有する内視鏡において、前記湾曲操作ワイヤと前記挿入部の先端部とを、真空環境下または不活性ガス環境下において、ろう付けにより固定したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Fターム (10件):
2H040BA21 ,  2H040DA12 ,  2H040DA19 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061HH37 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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