特許
J-GLOBAL ID:200903036961571596
光イメージング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313924
公開番号(公開出願番号):特開平11-148897
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 光プローブを交換して使用した場合にも、確実に断層像を得ることができる光イメージング装置を提供する。【解決手段】 低干渉性光源2からの低干渉性光は第1のシングルモードファイバ3により、一方はその先端から着脱自在のコネクタ部9により光走査プローブ8を介して生体組織11に出射され、他方は途中の光カップラ部4から第2のシングルモードファイバ5により光路長の可変機構14に導光される。光路長の可変機構14は走査範囲に対応した光路長を変化するガルバノメータミラー19と、光走査プローブ8の個々の長さのバラツキを吸収するために光路長を変化する1軸ステージ18とを有し、この1軸ステージ18により、光路長を調整して走査範囲で干渉光が検出できる状態に設定することにより、確実に断層像が得られる。
請求項(抜粋):
被検体に低干渉性光を照射し、被検体において散乱した光の情報から被検体の断層像を構築する光イメージング装置であって、低干渉性光を被検体に伝送するためのシングルモードファイバが内蔵された交換可能な光コネクタ部を持つ光プローブ部と、前記光プローブ部と接続し、被検体から戻ってきた低干渉性光と基準光とを干渉させるとともに、前記干渉位置を光軸に対し軸方向に走査するため、その走査範囲に対応した伝搬時間を変化する第1の伝搬時間変化手段と、前記交換可能な光コネクタ部の光路長に対応して伝搬時間を変化する第2の伝搬時間変化手段と、を有する光イメージング装置。
IPC (4件):
G01N 21/17
, A61B 1/00
, A61B 10/00
, G01B 9/02
FI (4件):
G01N 21/17 A
, A61B 1/00
, A61B 10/00 E
, G01B 9/02
引用特許:
引用文献:
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