特許
J-GLOBAL ID:200903037000045183

コネクタの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182309
公開番号(公開出願番号):特開2007-005088
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 短いレバーで連結作業時の力を大きく低減するコネクタの連結構造を得る。【解決手段】 雄コネクタ10と雌コネクタ20との連結作業時に、第2レバー50の屈曲部52に入力されると、この力は増幅された状態で長溝53に作用し、第1レバー40の突起部47を駆動する。突起部47が駆動されて第2爪部43と雄コネクタ10の舌片部16Aとが係合すると、突起部47に作用した力は、さらに増幅された状態で第1軸孔44に作用する。この増幅された力で第1軸孔44を移動させることによって、雌コネクタ20を雄コネクタ10に接近させて連結する位置方向(矢印C方向)へ駆動する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
雄コネクタ又は雌コネクタの一方である第1コネクタと、 雄コネクタ又は雌コネクタの他方であり、前記第1コネクタと連結可能な第2コネクタと、 前記第2コネクタに支持される第1作用点を備えると共に、前記第1コネクタに係合可能とされる第1支点を備え、前記第1支点から前記第1作用点までの距離に比べて前記第1支点から第1力点までの距離が長く、前記第1支点と前記第1コネクタとの係合時における前記第1作用点の移動によって前記第2コネクタを前記第1コネクタに接近させて連結する位置方向へ駆動する第1レバーと、 前記第2コネクタに支持される第2支点を備えると共に、前記第1力点を駆動する第2作用点を備え、前記第2支点から前記第2作用点までの距離に比べて前記第2支点から第2力点までの距離が長い第2レバーと、 を有することを特徴とするコネクタの連結構造。
IPC (1件):
H01R 13/629
FI (1件):
H01R13/629
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021HB02 ,  5E021HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタの連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358873   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 解離可能な差込み結合部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313183   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-156626   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタの連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358873   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 解離可能な差込み結合部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313183   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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