特許
J-GLOBAL ID:200903097535203252

コネクタの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358873
公開番号(公開出願番号):特開2001-176604
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 スライド部材のスライドに伴うレバーの回転を利用してコネクタ同士を連結するコネクタの連結装置において、コネクタ同士の連結作業を簡単に行うことができるようする。【解決手段】 メスコネクタ11にはレバー14が回動可能に支持されており、メスコネクタ11に対するスライド部材13の移動に伴ってレバー14がオスコネクタ16に設けられた被係合部29の舌片部29bに係合した状態で回転することにより差込み力が低減される。このとき、スライド部材16がメスコネクタ11から完全に引出された状態では、レバー14の係合突起14gは弾性腕部26の係合爪部26aに係合しており、レバー14はその位置に保持されているものの、被係合部29の突起部29aが弾性腕部26を撓み変形させるので、保持状態が解除されてレバー14は回転が許可される。
請求項(抜粋):
オスコネクタ若しくはメスコネクタの一方に回動可能に軸支されたレバーと、このレバーが設けられた一方のコネクタにスライド可能に設けられスライドに伴って前記レバーを回転させるスライド部材と、他方のコネクタに設けられ前記レバーの回転に応じて当該レバーが係合する被係合部とを備え、前記スライド部材に対する操作力を前記レバーの回転に変換することによりコネクタ間の抜差し力を低減するコネクタの連結装置において、一方のコネクタから前記スライド部材が引出された位置関係で一方のコネクタとの係合により前記レバーを保持する保持手段を備えたことを特徴とするコネクタの連結装置。
Fターム (8件):
5E021FA09 ,  5E021FC03 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021HA05 ,  5E021HB05 ,  5E021HB11 ,  5E021HC12
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る