特許
J-GLOBAL ID:200903037005503562

腹腔-静脈シャント用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181621
公開番号(公開出願番号):特開2002-369880
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 患者の肉体的負荷および経済的負担を軽減するように比較的簡単に行える新規手術法に用いる腹腔-静脈シャント用カテーテルを提供する。【解決手段】 腹腔-静脈シャント用カテーテルは、長さ90cm、外直径3mm、内直径2.8mmのポリウレタン製チューブからなるカテーテル本体(19)の一端にテーパ状の端部導入口を有し、同端部から15cmの所の側壁に複数の透孔からなる側部導入口が設けられてなる。カテーテル本体(19)の端部導入口から37cmの所に、複数の平行直線状のスリット(2) からなる排出口(3) が設けられている。
請求項(抜粋):
患者の腹膜腔内に溜まった腹水を脈管系に移送するためのカテーテルにおいて、右鎖骨下静脈から、右心房、大静脈、右肝静脈を経て肝臓を貫き腹膜腔内に至るように体内に埋込まれ、一端部および/または一端寄り側部に腹水の導入口を有し、埋込み後は他端が閉じられ、中間に右心房または大静脈に連通する排出口を有し、同排出口にまたはこれと導入口の間に逆流阻止弁を備え、上記導入口が腹膜腔内に留置されると共に上記排出口が静脈内に位置されることを特徴とする腹腔-静脈シャント用カテーテル。
Fターム (9件):
4C077AA20 ,  4C077BB10 ,  4C077DD21 ,  4C077DD26 ,  4C077FF04 ,  4C077KK25 ,  4C077NN20 ,  4C077PP14 ,  4C077PP16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 腹水バルブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521232   出願人:レヴィーン,ハリー, レヴィーン,エリック,ジー.
  • カニューレ及び補助循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212853   出願人:株式会社ヴァーユ
  • 心臓補助装置の弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-528615   出願人:エイチ.ディー.エス.システムズリミテッド
審査官引用 (3件)
  • 腹水バルブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521232   出願人:レヴィーン,ハリー, レヴィーン,エリック,ジー.
  • カニューレ及び補助循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212853   出願人:株式会社ヴァーユ
  • 心臓補助装置の弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-528615   出願人:エイチ.ディー.エス.システムズリミテッド

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