特許
J-GLOBAL ID:200903037010063970
配管接続用のコネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103180
公開番号(公開出願番号):特開2002-295761
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 作業者にパイプが正規に挿入されたか否かを確実に知らせることができるようにする。【解決手段】 パイプPをコネクタ本体1の挿入孔2内へ挿入すると、パイプPのフランジ3がリテーナ10の抜け止め突起11を押し上げつつここを通過し、通過後にはリテーナ10の弾性復帰によって抜け止め突起11がフランジ3に係止するため、パイプPは抜け止め状態に保持される。パイプPの挿入が途中で中断してしまった場合には、スプリング19のばね力によってパイプPが後退するため、作業者はこの後退動作によってパイプPの半挿入を知ることができる。
請求項(抜粋):
配管が挿入される挿入孔が軸方向に沿って形成され、かつ側面にはリテーナ取付け用の窓部が開口するコネクタ本体と、全体は略C字型のリング状をなして前記コネクタ本体の側面に拡開しつつ嵌着されかつ内周面には抜け止め突起が径方向に突出するとともに、この抜け止め突起は常には前記窓部を通して前記挿入孔内に突出し前記配管の外周面の先端部寄りに張り出し形成されたフランジの通過に伴って押し上げられることによりフランジの通過を許容し、フランジの通過後には弾性復帰して前記フランジと係止することによって前記配管の抜け止めを行うリテーナと、前記挿入孔内において前記リテーナより奥側位置に収容され、前記配管の挿入に伴い同配管の先端によって弾縮され、前記配管を前記挿入孔から押し出す方向に付勢するスプリングとからなっていることを特徴とする配管接続用のコネクタ。
Fターム (18件):
3J106AA01
, 3J106AA04
, 3J106AA06
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD01
, 3J106BE11
, 3J106BE25
, 3J106CA07
, 3J106EA03
, 3J106EB02
, 3J106EC01
, 3J106EC07
, 3J106ED11
, 3J106EE01
, 3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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配管の連結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101147
出願人:株式会社東郷製作所
-
特開平3-113193
-
流体継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-126460
出願人:株式会社パイオラックス
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