特許
J-GLOBAL ID:200903037011583144

光集積回路パッケージ及びその組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299582
公開番号(公開出願番号):特開平7-151943
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光集積回路基板を介して半導体発光素子と光ファイバとの光結合を行う光集積回路パッケージにおいて、光結合を安定かつ容易に行い、しかも長期間の使用に対しても光ファイバの出力光に変化の生じない光集積回路パッケージ及びその組立て方法を提供する。【構成】光導波路を介してLD10と光ファイバ2bとの光結合を安定かつ容易に行うには、あらかじめ側壁に貫通孔4を設けたパッケージ3内の中央に光集積回路基板1を固定する。パッケージ3側壁の貫通孔4に、LD10と結合用球レンズ11を搭載したステム13と、二本の出射用光ファイバ2bを保持固定したフェルール支持部材15とを設置し、光導波路を介してLD10と光ファイバ2bとの光軸が一致するように、ステム13及びフェルールバ支持部材15を位置調整し固定する。これにより、LD10と光ファイバ2bの光結合を安定かつ容易にでき、長期間の使用に対しても位置ずれが起きず、常に安定した出力光を得る。
請求項(抜粋):
光集積回路基板と、前記光集積回路基板へ入射する半導体発光素子光源と、前記光集積回路基板から出射する光を伝送する光ファイバと、これらを収納する角型ケ-スとからなる光集積回路パッケージにおいて、前記角型ケ-スの中央に前記光集積回路基板を設置し、前記角型ケ-スの片側側壁の貫通孔内に、前記半導体発光素子光源を装着し、前記角型ケ-スのもう一方の側壁の貫通孔内に前記光ファイバを保持固定した光ファイバ支持部材を装着し、前記光集積回路基板を介して前記半導体発光素子と前記光ファイバとが光結合するように配置固定したことを特徴とする光集積回路パッケージ。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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