特許
J-GLOBAL ID:200903037012055281
液体噴出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335211
公開番号(公開出願番号):特開2003-136001
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】容器体BにポンプAを装着してなる液体噴出器であって、悪戯等により噴出ヘッドが押し下げられるのを防止でき、商品陳列時には未使用であることが一目瞭然であり、また、開封が容易に行えるとともに、開封後も液の固化防止を行え、しかも構造が簡単で安価製造できる液体噴出器を提案する。【解決手段】ポンプAの作動部A2上端を構成する噴出ヘッド3に、特殊構成のカバー体Cを嵌着固定して構成した。カバー体Cは未開封時には噴出ヘッドの押し下げを防止し、また、切取部17を除去することにより取り外し、噴出ヘッドの押し下げが可能となる如く構成した。また、切取部を除去したカバー体は再びヘッドに嵌着して液の乾燥を防止する如く構成した。
請求項(抜粋):
容器体Bと、該容器体Bに固定した固定部A1上端の開口2より上方付勢状態で押し下げ可能に作動部A2上端を構成する噴出ヘッド3を突出してなるポンプAとを備え、上記作動部の上下動により噴出ヘッド3側方に開口した噴出口4より液を噴出する如く構成してなる液体噴出器に於いて、上記噴出口4を被覆して噴出ヘッド3外周上部に嵌合した環状部16と、該環状部16を縦断する一対の線状破断部19で画成するとともに、その内面を対応する噴出ヘッド外面に凹凸係合させた摘み23付きの切取部17と、該切取部17以外の環状部16下面より垂設するとともに、上記開口2を形成する固定部A1の縁部上面に下端縁を当接係止させた脚部18とからなる合成樹脂製のカバー体Cを嵌着してなることを特徴とする液体噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 101
, B65D 47/34
FI (3件):
B05B 11/00 101 A
, B65D 47/34 D
, B65D 47/34 F
Fターム (19件):
3E084AA04
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB05
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FC01
, 3E084GA08
, 3E084JA18
, 3E084KA11
, 3E084KA16
, 3E084LA14
, 3E084LB02
, 3E084LD01
, 3E084LD22
引用特許:
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