特許
J-GLOBAL ID:200903037032327750

金属製ワークの接合構造およびその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-085401
公開番号(公開出願番号):特開2008-240979
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】接合部位の制約が少ない金属製ワークの接合構造およびその接合方法を提供すること。【解決手段】互いに接合される一組の金属製ワーク1、2の少なくとも何れか一つに、相手方となるワーク1、2に向う方向に起伏する接合面1a、2aを形成する。この起伏により接合時に形成されるワーク1、2間の隙間3に連鎖反応型の接着剤4を配置する。連鎖反応型の接着剤4は、外部から付与されたエネルギーによって内部エネルギーを自己発生させることにより連鎖的に硬化する。ワーク1、2同士が直に臨む部位(溶接部5)をレーザビーム31で溶接するとともに、前記レーザビーム31によって前記接着剤4に硬化のためのエネルギーを付与する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに接合される一組の金属製ワークの接合構造であって、 一の金属製ワークとこの一の金属製ワークが接合される相手方の金属製ワークとの間に形成された隙間に配置され、連鎖的な硬化反応により両金属製ワークを接合する連鎖反応型の接着剤と、前記隙間に隣接し、且つ前記一の金属製ワークと前記相手方の金属製ワークとの溶接部とによって、前記一組の金属製ワークが接合されている ことを特徴とする金属製ワークの接合構造。
IPC (3件):
F16B 11/00 ,  B23K 26/20 ,  B23K 26/00
FI (3件):
F16B11/00 B ,  B23K26/20 310G ,  B23K26/00 N
Fターム (11件):
3J023EA01 ,  3J023FA01 ,  3J023GA01 ,  4E068AJ01 ,  4E068BA02 ,  4E068BF00 ,  4E068CA02 ,  4E068CA11 ,  4E068CB06 ,  4E068CE03 ,  4E068DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ワーク接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-003481   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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