特許
J-GLOBAL ID:200903037039284967

制御パラメータ決定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025738
公開番号(公開出願番号):特開2000-222002
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 FF+PID制御を行いオーバーフローすることなく迅速に目標値に達成するための制御パラメータを求めることのできる制御パラメータ決定装置を提供すること【解決手段】 初期操作量ゲイン学習部3は、操作量を複数の区分に分割し、実際の制御中に取得した操作量以下の区分の存在時間を求め、閾値以上の存在時間の区分の中で最も大きい区分の操作量の下限値を求める。FFゲイン学習部4は、目標値に達した際の操作量と、制御終了時の操作量に基づいてFFゲインを求める。そして、初期操作量ゲインは、上記求めた下限値に最大操作量を掛けたものを目標値で割って得られた値と、FFゲインを比較し、大きい値を初期操作量ゲインに決定する。これにより、FF+PID制御するコントローラにおける初期操作量ゲインとFFゲインを設定する。
請求項(抜粋):
PID制御する制御装置における制御パラメータを決定する制御パラメータ決定装置であって、大きさにより分けられた複数の操作量区分ごとの存在時間を記憶する記憶部を有し、取得した制御対象の操作量に該当する操作量区分及びその操作量よりも低い操作量区分の記憶部について存在時間を加算する手段と、前記記憶部に格納された存在時間が閾値以上の中で最も大きい操作量区分に基づいて初期操作量に関する制御パラメータを決定する決定手段を備えたことを特徴とする制御パラメータ決定装置。
IPC (3件):
G05B 11/32 ,  B21C 31/00 ,  G05B 13/02
FI (3件):
G05B 11/32 F ,  B21C 31/00 ,  G05B 13/02 L
Fターム (18件):
4E029AA06 ,  4E029TA02 ,  5H004GA03 ,  5H004GB15 ,  5H004HA08 ,  5H004HB08 ,  5H004KA61 ,  5H004KA62 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004KB31 ,  5H004KC39 ,  5H004KC48 ,  5H004KD61 ,  5H004LB10 ,  5H004MA01 ,  5H004MA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 流量制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162796   出願人:日立金属株式会社
  • 流量制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339737   出願人:日立金属株式会社
  • 特開平3-059702
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