特許

J-GLOBAL ID：200903037041865420

内燃機関の点火時期制御装置

発明者： 吉野 太容 ,  佐々木 祐治 ,  永石 初雄
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-044413
公開番号（公開出願番号）：特開2005-233110
出願日： 2004年02月20日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】圧縮開始から燃焼に至るまでの燃焼室内の圧力温度をトレースすることにより、自着火時期を精度よく求め、それを点火時期補正に反映させる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段51と、運転状態検出手段で検出した運転状態に基づいて、ノックを発生しない限界の点火時期を算出するノック限界点火時期算出手段53〜55とを有する内燃機関の点火時期制御装置であって、ノック限界点火時期算出手段53〜55は、筒内温度及び筒内圧力を算出する温度圧力算出手段を備え、その筒内圧力及び筒内温度に基づいて、ノックを発生しない限界の点火時期を算出することを特徴とする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記運転状態検出手段で検出した運転状態に基づいて、ノックを発生しない限界の点火時期を算出するノック限界点火時期算出手段と、 を有する内燃機関の点火時期制御装置であって、 前記ノック限界点火時期算出手段は、筒内温度及び筒内圧力を算出する温度圧力算出手段を備え、その筒内温度及び筒内圧力に基づいて、ノックを発生しない限界の点火時期を算出する、 ことを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。

IPC (3件)：

F02P5/152 ,  F02D45/00 ,  F02P5/153

FI (2件)：

F02P5/15 D ,  F02D45/00 368S

Fターム (34件)：

3G022DA02 ,  3G022DA10 ,  3G022EA01 ,  3G022EA02 ,  3G022FA04 ,  3G022FA06 ,  3G022GA00 ,  3G022GA01 ,  3G022GA06 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA10 ,  3G022GA11 ,  3G022GA15 ,  3G084BA05 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084BA23 ,  3G084BA24 ,  3G084DA28 ,  3G084DA38 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB11 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA21 ,  3G084FA22 ,  3G084FA27 ,  3G084FA29 ,  3G084FA38

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 内燃機関の燃焼制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-150496   出願人：株式会社豊田中央研究所

審査官引用 (2件)

• 内燃機関の燃焼制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-150496   出願人：株式会社豊田中央研究所
• スクロール型流体機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-238006   出願人：三菱重工業株式会社