特許
J-GLOBAL ID:200903037049707351

貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228240
公開番号(公開出願番号):特開2009-059309
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】入金処理中に硬貨収納部38がフル状態となって入金受付が不能となるのを防止でき、また、補充時に硬貨収納部38がフル状態となって補充後に入金受付が不能になるのを防止できる貨幣入出金機を提供する。【解決手段】硬貨収納部38の貨幣量が満杯より第1の所定量少ないニアフル状態を検出する。硬貨収納部38の貨幣量がニアフル状態よりさらに第2の所定量少なく、硬貨収納部38に貨幣を補充する補充時における補充フル状態を検出する。ニアフル状態を検出したときには入金受付を拒否する。補充時に補充フル状態を検出したときには該当する金種の硬貨収納部38への補充を拒否する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入金された貨幣を金種別に収納するとともに、その貨幣を必要時に釣銭として繰り出す金種別の貨幣収納部を備えた貨幣入出金機において、 前記貨幣収納部の貨幣量が、満杯より第1の所定量少ないニアフル状態を検出するニアフル検出手段と、 前記貨幣収納部の貨幣量が、前記ニアフル状態よりさらに第2の所定量少なく、前記貨幣収納部に貨幣を補充する補充時における補充フル状態を検出する補充フル検出手段と、 前記ニアフル検出手段がニアフル状態を検出したときには入金受付を拒否するニアフル状態制御、前記補充時に前記補充フル検出手段が補充フル状態を検出したときには当該貨幣収納部への補充を拒否する補充フル状態制御とを行う制御手段と を具備していることを特徴とする貨幣入出金機。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G07D 1/02 ,  G07G 1/00
FI (5件):
G07D9/00 456A ,  G07D9/00 328 ,  G07D9/00 426Z ,  G07D1/02 ,  G07G1/00 331A
Fターム (12件):
3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA10 ,  3E001EA06 ,  3E001EA09 ,  3E001FA61 ,  3E040AA08 ,  3E040CA16 ,  3E040FJ05 ,  3E142FA35 ,  3E142GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貨幣入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-216853   出願人:日本金銭機械株式会社
審査官引用 (4件)
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