特許
J-GLOBAL ID：200903037066421470

搬送用部材

発明者：
青柳 健一

青柳 健一 について

, 
小林 孝至

小林 孝至 について

, 
内田 大介

内田 大介 について


出願人/特許権者：
日石三菱株式会社

日石三菱株式会社 について


代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-162623
公開番号（公開出願番号）：特開2000-343476
出願日： 1999年06月09日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：
【要約】【課題】 軽量で取扱いやすいとともに、曲げ剛性、振動減衰特性及び耐熱特性に極めて優れ、高温環境下で大型の基板等を搬送する用途に十分適した搬送用部材を提供する。【解決手段】 本発明の搬送用部材1は、CFRPから成るスキン層11a,11bと、コア層12とが積層されたものあって、スキン層11a,11bは、当該搬送用部材1の長手方向(X軸方向)に対して-20°〜+20°の角度範囲θ1に配向し且つ引張弾性率が500〜1000GPaであるピッチ系炭素繊維(第1の炭素繊維)を含有するプリプレグ111(第1のCFRP層)と、上記長手方向に対して+75°〜+90°及び/又は-75°〜-90°の角度範囲θ2に配向し且つ引張弾性率が200〜400GPaであるPAN系炭素繊維(第2の炭素繊維)を含有するプリプレグ112(第2のCFRP層)とを有することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
炭素繊維強化プラスチックから成るスキン層と、コア層とが積層された搬送用部材であって、前記スキン層は、当該搬送用部材の長手方向に対して-20°〜+20°の角度範囲に配向し且つ引張弾性率が500〜1000GPaである第1の炭素繊維を含有する第1の炭素繊維強化プラスチック層と、前記長手方向に対して+75°〜+90°及び/又は-75°〜-90°の角度範囲に配向し且つ引張弾性率が200〜400GPaである第2の炭素繊維を含有する第2の炭素繊維強化プラスチック層と、を有することを特徴とする搬送用部材。
IPC (2件)：
B25J 15/08 ,  H01L 21/68
FI (2件)：
B25J 15/08 Z ,  H01L 21/68 A
Fターム (10件)：
3F061AA01 ,  3F061BA02 ,  3F061BE05 ,  3F061BF00 ,  3F061DB00 ,  3F061DB04 ,  3F061DB06 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031GA32
引用特許：
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM