特許
J-GLOBAL ID:200903037074574170
フリップ型携帯電話のマイクロフォン接続装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大竹 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546841
公開番号(公開出願番号):特表2001-503237
出願日: 1998年04月25日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】フリップカバーに設けられたマイクロフォンを電話機本体のオーディオ回路に電気的に接続する装置を提供する。フリップカバーは過度の力が加えられると電話機本体からはずれることができる。ヒンジ装置は二つのヒンジモジュールを備えるが、この二つのヒンジモジュールはそれぞれヒンジハウジングと、一端に突起が形成され、他端にシャフトが形成されてヒンジハウジングに装着されるヒンジシャフトと、ヒンジシャフトの軸に沿って形成された貫通孔に位置する導電性手段と、ヒンジシャフトと当接するカムヒンジと、ヒンジハウジングの端部を覆い、ヒンジシャフトの軸に沿って形成されるワイヤの通る貫通孔を有するヒンジカバーと、カムヒンジとヒンジカバーとの間に位置してカムヒンジに付勢するコイルバネとを含む。フリップカバーは平面部、曲面部及び導電性手段と電気的接触状態を維持するテンション部を有する第1接続端子と、フリップカバーに設けられたマイクロフォンとを備える。
請求項(抜粋):
フリップカバー、ヒンジ装置及び電話機本体を備えるフリップ型携帯電話において、 ヒンジ装置は、フリップカバーを電話機本体に連結し、電話機本体に連結されたフリップカバーの開閉を容易にする手段と、ヒンジハウジングと、一端に突起が形成され及び他端にシャフトが形成されてヒンジハウジングに装着されるヒンジシャフトと、ヒンジシャフトの軸に沿って形成された貫通孔に位置する導電性手段と、ヒンジシャフトと当接するカムヒンジと、ヒンジハウジングの端部を覆い、ヒンジシャフトの軸に沿って形成されるワイヤの通る貫通孔を有するヒンジカバーと、カムヒンジとヒンジカーバーとの間に位置してカムヒンジを付勢するコイルバネとを備え、フリップカバーは、第1端部、及びフリップカバーの開閉する場合にヒンジ装置の導電性手段とともに電気的な導電性接触状態を維持するためのテンション手段を有する第2端部を備える接続端子と、このフリップカバーに設けられる接続端子を通して電話機本体のオーディオ回路に電気的に接続されるマイクロフォンと、を備えることを特徴とするフリップ型携帯電話。
IPC (3件):
H04M 1/02
, E05D 11/00
, F16C 11/10
FI (3件):
H04M 1/02 C
, E05D 11/00
, F16C 11/10 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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携帯用電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-215625
出願人:三洋電機株式会社
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折りたたみ式電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090440
出願人:三菱電機株式会社
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自蔵式ヒンジを有する無線電話
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148070
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
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電子機器筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223775
出願人:松下電器産業株式会社
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電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-048202
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-159159
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