特許
J-GLOBAL ID:200903037081516959

磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330064
公開番号(公開出願番号):特開平10-172117
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 シールド間隔を狭くでき、高密度記録再生に適した強磁性トンネル接合型磁気ヘッドを提供する。【解決手段】 磁気変換素子2は、強磁性トンネル接合部21と、第1の電極膜22と、第2の電極膜23とを含み、スライダ1の一部を構成する絶縁支持膜24、25によって支持される。強磁性トンネル接合部21は、絶縁膜210と、第1の強磁性膜211と、第2の強磁性膜212とを含む。第1の強磁性膜211と第2の強磁性膜212とは、絶縁膜210を介して積層される。第1の電極膜22は、第1の強磁性膜211に接続され、第2の電極膜23は第2の強磁性膜212に接続される。第1の電極膜22及び第2の電極膜23は、空気ベアリング面13または14に露出しないように設けられている。
請求項(抜粋):
スライダと、少なくとも一つの磁気変換素子とを有する磁気ヘッドであって、前記スライダは、磁気記録媒体と対向する面側に空気ベアリング面を有しており、前記磁気変換素子は、強磁性トンネル接合部と、電極膜とを含み、前記スライダの一部を構成する絶縁支持膜によって支持されており、前記強磁性トンネル接合部は、絶縁膜と、第1の強磁性膜と、第2の強磁性膜とを含み、前記第1の強磁性膜と前記第2の強磁性膜とが前記絶縁膜を介して積層されており、前記電極膜は、第1の電極膜と、第2の電極膜とを含み、第1の電極膜は、前記第1の強磁性膜に接続され、第2の電極膜は前記第2の強磁性膜に接続されており、前記第1の電極膜及び第2の電極膜は、前記空気ベアリング面に露出しないように設けられている。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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