特許
J-GLOBAL ID:200903037084403683

熱交換器のスケール対策法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231699
公開番号(公開出願番号):特開2009-063239
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】新規な構成の熱交換器のスケール対策法を提供すること。【解決手段】熱交換器の伝熱管の冷却水通過側の伝熱面におけるスケール発生を抑制する熱交換器のスケール対策法。スケールが富マンガンスケールである場合に適用する。伝熱管内の冷却水を、マンガン酸化細菌が死滅可能な最低温度×時間に加熱維持するマンガン酸化細菌の殺菌処理を、該殺菌処理後、マンガン酸化細菌の酸化能回復期間経過毎に行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱交換器の伝熱管の冷却水の通過側の伝熱面におけるスケール発生を抑止する熱交換器のスケール対策法であって、 前記スケールが富マンガンスケールである場合において、 前記伝熱管内の前記冷却水を、マンガン酸化細菌が死滅可能な最低温度×時間に加熱維持するマンガン酸化細菌の殺菌処理を、該殺菌処理後、マンガン酸化細菌の酸化能回復期間経過毎に行うことを特徴とする熱交換器のスケール対策法。
IPC (2件):
F28G 9/00 ,  F28G 13/00
FI (2件):
F28G9/00 Z ,  F28G13/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る