特許
J-GLOBAL ID:200903037086328077

既存建物外殻の制震補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031765
公開番号(公開出願番号):特開平11-229631
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 RC又はSRC造の既存建物の居住性を損なわず「居ながら」にして制震補強を行う方法を提供する。【解決手段】 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造既存建物の外殻フレームを構成する既設柱及び既設梁に沿ってその外側に補強体として増設柱の一部(柱脚部及び柱頭部)及び増設梁を一体化するように取付け、前記増設柱は、前記増設梁との接合部又は当該増設柱の中間部に設けた免震支承部と、その他の剛性が大きい柱本体部分とで構成する。
請求項(抜粋):
既存建物の外殻フレームの外側に増設する補強体で制震補強を行う方法において、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造既存建物の外殻フレームを構成する既設柱及び既設梁に沿ってその外側に補強体として増設柱の一部及び増設梁を一体化するように取付け、前記増設柱は、前記増設梁との接合部又は当該増設柱の中間部に設けた免震支承部と、その他の剛性が大きい柱本体部分とで構成することを特徴とする、既存建物外殻の制震補強方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る