特許
J-GLOBAL ID:200903037116774590

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280100
公開番号(公開出願番号):特開平8-123359
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ノーマル対応の表示パネルを用いてワイド対応の映像信号を忠実なアスペクト比で表示する。【構成】 映像表示装置はビデオドライバ1と表示パネル2とタイミングジェネレータ3とを備えている。ビデオドライバ1は横長のワイド画面に対応した映像信号を供給可能である。表示パネル2は画素アレイ4と水平駆動回路5とを備えている。画素アレイ4は通常のノーマル画面に対応したアスペクト比を有している。水平駆動回路5は水平クロック信号HCLKに応じて水平スタートパルスHSTを順次転送してサンプリング動作を行ない、一水平期間分の映像信号をHCLKに応じたサンプリングレートで画素アレイ4の一ライン分に書き込む。ビデオドライバ1からワイド画面に対応した映像信号が入力された時、タイミングジェネレータ3はHSTと共に高速化された水平クロック信号HCLKを水平駆動回路5に供給し、一水平期間分の映像信号の要部をワイド画面に応じたサンプリングレートで画素アレイ4に書き込ませる。
請求項(抜粋):
ビデオドライバと表示パネルとタイミングジェネレータとを備えた映像表示装置であって、前記ビデオドライバは、横長のワイド画面に対応した映像信号を供給可能であり、前記表示パネルは、通常のノーマル画面に対応した画素アレイと、クロック信号に応じてスタートパルスを順次転送してサンプリング動作を行ない一水平期間分の映像信号を該クロック信号に応じたサンプリングレートで該画素アレイの一ライン分に書き込む水平駆動回路とを有しており、前記タイミングジェネレータは、該ビデオドライバからワイド画面に対応した映像信号が入力された時所定のスタートパルスと共に高速化されたクロック信号を該水平駆動回路に供給し一水平期間分の映像信号の要部をワイド画面に応じたサンプリングレートで該画素アレイに書き込ませる事を特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶パネルの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337999   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平3-175787
  • 特開平3-052475
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