特許
J-GLOBAL ID:200903037119590392

信号伝送線識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271702
公開番号(公開出願番号):特開2003-114247
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 従来、信号伝送線の識別は、配線情報一覧表を参照して人の目でタグの内容を読み取ることにより行っていた。このため、識別する信号伝送線を間違える可能性があり、神経を使い、手間のかかる作業となっていた。【解決手段】 タグリーダ/ライタ15は、キー15aから入力された光コードの配線情報を問合わせ配線情報として、アンテナ16からRF-IDタグ8へ電磁波で送信する。RF-IDタグ8のCPU12は、受信した問合わせ配線情報とEEROM13から読み出した固有の配線情報とを照合し、照合の結果、双方の配線情報が一致するとLED11を発光させる。また、CPU12は、照合の結果、双方の配線情報が一致すると、アンテナ部14からタグリーダ/ライタ15へ一致信号を送信する。一致信号を受信したタグリーダ/ライタ15は、透音孔15bを介してブザー音を出音させる。
請求項(抜粋):
信号伝送線の配線情報を受信するタグ側通信部,このタグ側通信部によって受信された信号伝送線に固有の配線情報を記憶する記憶部,この記憶部に記憶された固有配線情報と前記タグ側通信部によって受信された問合せ配線情報とを照合する照合部,および前記固有配線情報と前記問合せ配線情報とが前記照合部での照合の結果一致した場合に動作が制御される光源または音源を備えた認識タグと、前記固有配線情報および前記問合せ配線情報を前記タグ側通信部に送信する読み書き側通信部,およびこの読み書き側通信部によって送信される前記各配線情報を入力する情報入力部を備えたタグ読み書き手段とからなる信号伝送線識別装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H02G 1/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  H02G 1/00 C
Fターム (5件):
2G014AA08 ,  2G014AA09 ,  2G014AB31 ,  2G014AB34 ,  2G014AC19
引用特許:
審査官引用 (18件)
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