特許
J-GLOBAL ID:200903037125281474

同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061446
公開番号(公開出願番号):特開平10-257021
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の同期回路では、初期同期の引き込みに時間がかかるという問題点があったが、本発明では、消費電力及び回路規模を低減しつつ、初期同期の引き込みを高速にできる同期回路を提供する。【解決手段】 相関器11とレベル検出部12とが受信信号と拡散符号との相関値からスカラ値である振幅値又は電力値をサンプルごとに演算し、平均化部13が該スカラ値と当該サンプルに対応する累算結果との平均を算出し、DPRAM14が平均化遅延プロファイルを生成し、パス検出部15が平均化遅延プロファイルからピークを検索し、その位置をラッチタイミングとして出力し、DPLL16が最大のピークのラッチタイミングと受信のための拡散符号のタイミングとのずれを検出し、当該ずれを打ち消すように該拡散符号の出力タイミングを微調整する同期回路である。
請求項(抜粋):
1シンボル時間における受信信号の相関値を累算し、累算結果からピークを検索して、最大のピークを同期タイミングとすることを特徴とする同期回路。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04L 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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