特許
J-GLOBAL ID:200903037129243925
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263031
公開番号(公開出願番号):特開2004-100559
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ディーゼル機関の燃焼状態を最適に制御する。【解決手段】ディーゼル機関1の各気筒に燃焼室内圧力を検出する筒内圧センサ29a〜29dを設ける。機関の電子制御ユニット(ECU)20は、筒内圧センサ出力に基づいて、燃焼室内圧力の変化パターンを判定するとともに、筒内圧センサで検出した燃焼室内圧力とクランク角とに基づいて算出される、機関の燃焼状態の指標となる複数種類の燃焼パラメータの中から、判定した圧力変化パターンに応じて最適な燃焼パラメータを選択し、この燃焼パラメータの値が機関運転状態に応じて定められる目標値に一致するように燃料噴射量と燃料噴射時期とをフィードバック制御する。これにより、機関燃焼状態が燃焼室内の圧力変化パターンにかかわらず常に最適な状態に制御されるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機関運転状態に応じて燃料噴射量と燃料噴射時期とを規定する燃料噴射指令値を設定する燃料噴射設定手段と、前記燃料噴射指令値に応じた燃料噴射量と噴射時期とで機関燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、
機関燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、
前記筒内圧センサで検出した実際の燃焼室内圧力と機関クランク角とに基づいて、燃焼室内の圧力変化パターンを判定する圧力変化パターン検出手段と、
燃焼室内圧力と機関クランク角とから予め定めた関係に基づいて算出される、複数種類の燃焼パラメータの中から、前記燃焼室内の圧力変化パターンに応じて燃料噴射制御に最適な燃焼パラメータを選択する選択手段と、
前記筒内圧センサで検出した実際の燃焼室内圧力と機関クランク角とに基づいて、前記選択された燃焼パラメータの値を算出する燃焼パラメータ算出手段と、
機関運転状態に基づいて、前記選択された燃焼パラメータの目標値を設定する手段と、
前記燃焼パラメータ算出手段により算出した前記選択した燃焼パラメータの値が前記目標値算出手段により算出した前記選択した燃焼パラメータの目標値に一致するように前記燃料噴射指令値を補正する噴射補正手段と、
を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D41/40
, F02D41/14
, F02D45/00
FI (9件):
F02D41/40 C
, F02D41/40 E
, F02D41/40 G
, F02D41/40 P
, F02D41/14 330A
, F02D41/14 330B
, F02D45/00 362A
, F02D45/00 368S
, F02D45/00 368T
Fターム (48件):
3G084AA01
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084DA01
, 3G084DA02
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084DA22
, 3G084EA05
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EC02
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA21
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA01
, 3G301JA02
, 3G301JA15
, 3G301JA17
, 3G301JA21
, 3G301LB11
, 3G301LB17
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NA06
, 3G301NA07
, 3G301NA09
, 3G301NB20
, 3G301NC02
, 3G301ND03
, 3G301ND18
, 3G301ND45
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
引用特許:
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