特許
J-GLOBAL ID:200903037158250345

弾性舗装材及び弾性舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329947
公開番号(公開出願番号):特開2001-011807
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 車速70km/h時の濡れた路面上でのすべり摩擦係数が0.4以上、かつ濡れた状態と乾いた状態でのすべり摩擦係数の差が0.8以下で、すべり摩擦係数の変曲点が20km/h以上である弾性舗装材を提供する。【解決手段】 舗装材10は、ゴムチップに、ウレタン系等のバインダー及び第3成分材料を混合し、成形して形成される。第3成分材料は、硬さがJIS A基準で90以上、平均粒径が0.01〜2.5mm、及び配合量がゴムチップとバインダーとを含む全配合量に対して5〜35重量%であるという3条件を満たしている。また、バインダーは、減衰係数tanδの温度依存性曲線での極大値の少なくとも1つが10°C以上に存在するウレタン系であることが望ましい。さらに、舗装材の路盤との接触面に排水溝を設けることが望ましい。
請求項(抜粋):
弾性骨材とバインダーと第3成分材料とが混合・成形されてなり、道路の路盤に敷設されて弾性舗装を形成する舗装材であって、前記第3成分材料が、硬さがJIS A基準で90以上、平均粒径が0.01〜2.5mm、及び配合量が前記弾性骨材とバインダーとを含む全配合量に対して5〜35重量%であるという3条件を満たしているものであり、濡れた状態でのすべり摩擦係数が0.4以上であることを特徴とする弾性舗装材。
IPC (2件):
E01C 5/18 ,  E01C 11/24
FI (2件):
E01C 5/18 ,  E01C 11/24
Fターム (16件):
2D051AA02 ,  2D051AA06 ,  2D051AA08 ,  2D051AE06 ,  2D051AF03 ,  2D051AF06 ,  2D051AF07 ,  2D051AF09 ,  2D051AG01 ,  2D051AG03 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG19 ,  2D051DA01 ,  2D051DA11 ,  2D051DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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