特許
J-GLOBAL ID:200903037164537320

対訳表現抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368335
公開番号(公開出願番号):特開2006-178536
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 翻訳対象となる単語が属する分野での適切な対訳表現を精度良く抽出する。【解決手段】 対訳辞書と,第1および第2コーパスとを記憶した記憶部112と,第1言語の特定の第1単語と共起する単語群である第1共起群を第1コーパスから抽出する第1共起抽出部114と,上記対訳辞書を用いて,上記第1共起群の全ての訳語である第2共起群を取得する対訳取得部116と,第2コーパス内の単語と上記第2共起群との第2コーパス内における共起回数を計算する第2共起計算部120と,上記共起回数から上記第2コーパスの単語それぞれの評価値を計算し,該評価値が最も大きい単語を上記第1単語の訳語として抽出する訳語抽出部122とを備えることを特徴とする,対訳表現抽出装置が提供される。かかる構成により上記課題が解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1言語に対応した第2言語の対訳を示す対訳辞書と,前記第1言語および第2言語のテキスト文章の集積である第1および第2コーパスと,を記憶した記憶部と; 前記第1言語の特定の第1単語と共起する単語群である第1共起群を前記第1コーパスから抽出する第1共起抽出部と; 前記対訳辞書を用いて,前記第1共起群の全ての訳語である第2共起群を取得する対訳取得部と; 前記第2コーパス内の単語と前記第2共起群との第2コーパス内における共起回数を計算する第2共起計算部と; 前記共起回数から前記第2コーパスの単語それぞれの評価値を計算し,該評価値が最も大きい単語を前記第1単語の訳語として抽出する訳語抽出部と; を備えることを特徴とする,対訳表現抽出装置。
IPC (1件):
G06F 17/28
FI (1件):
G06F17/28 U
Fターム (6件):
5B091AA03 ,  5B091BA02 ,  5B091CC02 ,  5B091CC05 ,  5B091CC15 ,  5B091CC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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