特許
J-GLOBAL ID:200903037165834000

静電潜像の液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080032
公開番号(公開出願番号):特開2002-278305
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 画像支持体の潜像面に安定したトナー濃度の液体現像剤を均一に供給することができる静電潜像の液体現像装置を提供する。【解決手段】 現像剤支持体510と、高粘度の液体現像剤508を現像剤支持体510上に塗布する複数のローラのうち少なくとも1つのローラに電圧を印加する電圧印加手段511,513,531と、液体現像剤508を貯容する現像剤槽502と、現像剤槽502に内設された導電板503とを有し、現像剤支持体510上に塗布された液体現像剤508を画像支持体10の潜像面に供給する液体現像装置50において、複数のローラとしてその一部が現像剤槽502に貯容された液体現像剤508に浸漬された供給ローラ502aを有し、電圧印加手段511,513,531が供給ローラ502aと導電板503との間に電圧を印加し、供給ローラ502aの回転数を制御することにより液体現像剤508の濃度を制御する構成とした。
請求項(抜粋):
画像支持体上に形成された静電潜像を、帯電した顕像化粒子であるトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、現像剤支持体と、絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された100〜1000mPa・sの高粘度の液体現像剤を複数のローラを介して前記現像剤支持体上に塗布する塗布手段と、前記複数のローラのうち少なくとも1つのローラに電圧を印加する電圧印加手段と、所望の現像剤濃度に調整された前記液体現像剤を貯容する現像剤槽と、前記現像剤槽に内設された導電板とを有し、前記現像剤支持体上に塗布された前記液体現像剤を前記画像支持体の潜像面に供給する静電潜像の液体現像装置において、前記複数のローラとして、その一部が前記現像剤槽に貯容された前記液体現像剤に浸漬された供給ローラを有し、前記電圧印加手段が前記供給ローラと前記導電板との間に電圧を印加し、前記供給ローラの回転数を制御することにより前記液体現像剤の濃度を制御することを特徴とする静電潜像の液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 9/12
FI (3件):
G03G 9/12 ,  G03G 15/10 115 ,  G03G 15/10 114
Fターム (23件):
2H069BA00 ,  2H069DA00 ,  2H069DA01 ,  2H069DA02 ,  2H069DA03 ,  2H069DA06 ,  2H069DA08 ,  2H074AA03 ,  2H074AA42 ,  2H074AA46 ,  2H074BB02 ,  2H074BB42 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB58 ,  2H074BB72 ,  2H074CC03 ,  2H074CC12 ,  2H074CC21 ,  2H074CC22 ,  2H074CC26 ,  2H074CC28 ,  2H074CC61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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