特許
J-GLOBAL ID:200903037167737583

自動車の衝突時の衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048346
公開番号(公開出願番号):特開平9-216575
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 前進走行中の自動車の前方に位置する物体を同上自動車側から前方に向ってみて、特に、この物体が車体前部の側部に偏って存在する場合において、この物体に対し自動車が衝突したときでも、上記物体から車体に与えられる衝撃力に基づくエネルギーが上記車体前部によって十分に吸収されるようにする。【解決手段】 パワープラント14を各サイドフレーム4にそれぞれ支持させる。上記パワープラント14を車体前部2の一側部に配置されたエンジン18と、同上車体前部2の他側部に配置されて上記エンジン18の一側面19の下部に結合されるトランスミッション20とで構成する。上記エンジン18の上記一側面19の上部外側方で、かつ、上記トランスミッション20の上方に位置する空間23の前面24近傍に衝撃力受け部材25を設ける。この衝撃力受け部材25を上記パワープラント14に支持させる。
請求項(抜粋):
車体前部がその各側部でそれぞれ前後方向に延びるサイドフレームを有し、同上車体前部にパワープラントを設けて、このパワープラントを上記各サイドフレームにそれぞれ支持させ、上記パワープラントを同上車体前部の一側部に配置されたエンジンと、同上車体前部の他側部に配置されて上記エンジンの一側面の下部に結合されるトランスミッションとで構成した自動車において、上記エンジンの上記一側面の上部外側方で、かつ、上記トランスミッションの上方に位置する空間の前面近傍に衝撃力受け部材を設け、この衝撃力受け部材を上記パワープラントに支持させた自動車の衝突時の衝撃吸収構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60K 5/04 ,  B60K 5/12
FI (3件):
B62D 25/08 C ,  B60K 5/04 E ,  B60K 5/12 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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