特許
J-GLOBAL ID:200903037185955237

金属線または金属板および医療機器用細線および医療機器用薄板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288842
公開番号(公開出願番号):特開2003-094109
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多孔質金属としては焼結金属および高圧ガス容器中で溶融した各種金属にガスを溶解させ、この溶融金属の冷却、凝固時に過飽和溶解ガスを析出させた多孔質金属がある。前者の多孔質金属の気孔は通気性であり、後者の多孔質金属の気孔は独立気孔となっている。そのまゝ細線あるいは薄板とした場合、機械的強度が弱く構造材として適切でない。多孔の細線あるいは薄板の作製は各種分野における構造材として待望されている。特に医療機器の部材のうち生体内に用いられる金属は限られており、これに用いられる金属細線、薄板の物性改善が期待されている。【解決手段】上記、過飽和ガスの析出により作製した多孔質金属の線4あるいは板11を素材とし、素材多孔質金属の気孔率、気孔の長さ、方向等を設定し、この素線4を伸線しあるいは素材板11を圧延して、表層部を金属組織層とし、内部を多孔質金属とした構造の細線7あるいは薄板を作製した。
請求項(抜粋):
多孔質の金属棒または線を伸線し、その表層部を加工硬化すると共に、内部に伸線方向に伸びた細孔を残存させたことを特徴とする金属線
IPC (4件):
B21C 1/00 ,  A61L 29/00 ,  A61L 31/00 ,  B21B 1/22
FI (4件):
B21C 1/00 L ,  A61L 29/00 Z ,  A61L 31/00 Z ,  B21B 1/22 K
Fターム (23件):
4C081AC08 ,  4C081BB06 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081BB09 ,  4C081CG01 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG05 ,  4C081CG07 ,  4C081DA02 ,  4C081DA03 ,  4C081DA04 ,  4C081DB03 ,  4C081DB07 ,  4C081EA03 ,  4E002AA07 ,  4E002AD05 ,  4E096EA03 ,  4E096EA04 ,  4E096EA12 ,  4E096FA17 ,  4E096HA22
引用特許:
審査官引用 (9件)
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