特許
J-GLOBAL ID:200903037218726794

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220486
公開番号(公開出願番号):特開2003-025601
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 インク供給障害を検出して自動復帰する、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 吐出データに基づき記録ヘッドからインクを吐出させそのインク吐出状態に基づきインク吐出障害の発生を検出する検出手段と、前記記録ヘッドからインクを排出させるための圧力を発生させる圧力発生手段と、を備え、検出手段による第1回目のインク吐出障害検出動作を行う第1の検出工程と、第1の検出工程においてインク吐出障害が検出されたとき、前記圧力発生手段によって記録ヘッド内に存在するインクの排出動作を実行させる第1の排出工程と、第1の排出工程の後に第2回目のインク吐出障害検出を実行させる第2の検出工程と、第2の検出工程によってインク吐出障害が検出されたとき、記録ヘッドからインク供給流路内のインクの排出動作を実行させる第3の工程と、を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの記録ヘッドからインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置において、所定の吐出データに基づき前記記録ヘッドからインクを吐出させそのインク吐出状態に基づきインク吐出障害の発生を検出する検出手段と、前記記録ヘッドからインクを排出させるための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記検出手段及び圧力発生手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検出手段による第1回目のインク吐出障害検出動作においてインク吐出障害が検出されたとき、前記圧力発生手段によって記録ヘッド内に存在するインクの排出動作を実行させると共に第2回目のインク吐出障害検出を実行させ、この第2回目のインク吐出障害検出によってインク吐出障害が検出されたとき、前記記録ヘッドからインク供給流路内のインクの排出動作を実行させることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (5件):
2C056EA14 ,  2C056EB40 ,  2C056EC24 ,  2C056EC56 ,  2C056EC57
引用特許:
審査官引用 (4件)
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