特許
J-GLOBAL ID:200903037228538562

凝固過程での収縮量の大きい鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238661
公開番号(公開出願番号):特開平10-058105
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば中炭素鋼、SUS420およびSUS304の連続鋳造において、鋳片の表面割れ(横割れ、縦割れ)のない表面性状の優れた、無欠陥鋳片を得るための鋼の連続鋳造方法を提供するものである。【解決手段】 凝固過程での収縮量の大きい鋼の連続鋳造方法において、鋳造速度(V)が1.6m/min以上の高速鋳造時に、鋳型に添加するモールドフラックスの凝固温度が1100〜1300°Cの範囲にあり、その粘度(η)と鋳造速度(V)の関係が下記(1)式を満足せしめる範囲で鋳造することを特徴とする凝固過程での収縮量の大きい鋼の連続鋳造方法。 η×V≦4 ・・・(1)ただし、η=粘度(poise at 1300°C)V=鋳造速度(m/min)
請求項(抜粋):
凝固過程での収縮量の大きい鋼の連続鋳造方法において、鋳造速度(V)が1.6m/min以上の高速鋳造時に、鋳型に添加するモールドフラックスの凝固温度が1100〜1300°Cの範囲にあり、その粘度(η)と鋳造速度(V)の関係が下記(1)式を満足せしめる範囲で鋳造することを特徴とする凝固過程での収縮量の大きい鋼の連続鋳造方法。 η×V≦4 ・・・(1)ただし、η=粘度(poise at 1300°C)V=鋳造速度(m/min)
IPC (2件):
B22D 11/10 370 ,  B22D 1/00
FI (2件):
B22D 11/10 370 F ,  B22D 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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