特許
J-GLOBAL ID:200903037229219126

画像形成装置、それに用いられるトナー、キャリア、現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118551
公開番号(公開出願番号):特開2008-275839
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】高速出力システムにおいて、対感光体フィルミング(汚染)性が向上し、かつ、低温定着が可能でかつトナー保存性も良好で、定着高温巻き付き性も良好で、広い定着温度に適用でき、定着紙との定着強度が十分高い定着装置、画像形成装置であって、高品質な画像が印刷できる画像形成装置、プロセスカートリッジ、トナー、キャリア、現像剤を提供する。【解決手段】記録媒体上の可視像を熱と圧力により定着させる定着装置を備える画像形成装置であって、システム速度が400〜3000mm/secであり、かつ定着媒体の加圧面圧が、5N/cm2〜90N/cm2でありかつ、可視像形成に用いるトナーは、少なくとも樹脂と着色剤と離型剤とを含有するものであり、かつ離型剤のトナー表面占有率Tpが、0.1%〜4.0%であり、かつトナーの150°C加熱溶融時の離型剤のトナー表面占有率Taが、10.0%〜70.0%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体上の可視像を熱と圧力により定着させる定着装置を備える画像形成装置であって、システム速度が400〜3000mm/secであり、かつ定着媒体の加圧面圧が、5N/cm2〜90N/cm2でありかつ、可視像形成に用いるトナーは、少なくとも樹脂と着色剤と離型剤とを含有するものであり、かつ離型剤のトナー表面占有率Tpが、0.1%〜4.0%であり、かつ該トナーの150°C加熱溶融時の離型剤のトナー表面占有率Taが、10.0%〜70.0%である事を特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507L
Fターム (16件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA30 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FB02 ,  2H077AE06 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭60-90344号公報
  • トナー及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-147691   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-15755号公報
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審査官引用 (5件)
  • トナー及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-147691   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-071808   出願人:花王株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378454   出願人:株式会社リコー
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