特許
J-GLOBAL ID:200903037239602815

超塑性・拡散接合パネルの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161518
公開番号(公開出願番号):特開2006-334625
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】超塑性・拡散接合パネルの成形速度を均一化し、成形ガス圧制御の容易化、成形時間の短縮、成形精度の向上、装置構成簡素化を図る。【解決手段】パネルのフェース面を成形するプレート51,52を成形型30内に収め、ガス圧、バネ、金属ハニカム等の手段を用いてプレート51,52をフェースシート2,3に押圧しつつ、パネルの膨張に伴ってプレート51,52を移動させて超塑性成形を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
超塑性成形及び拡散接合が可能な少なくとも2枚の金属板材を重ね合わせ、該重ね合わせた金属板材の積層体を成形型にセットし、該型内を加熱して接合区域に対応する金属板材の重合部分を金属板材相互で拡散接合すると共に、金属板材間の接合不要区域間に不活性ガスによる圧力を導入してパネルを超塑性成形する超塑性・拡散接合パネルの成形方法において、 前記積層体の最外層となる金属板材の外側に、前記超塑性成形をする時に定形を保ち、前記パネルのフェース面を成形する成形面を片面に有し、成形完了後型閉め状態で前記パネルの占める空間を残して前記成形型内に収まるプレートを配置し、 前記成形型を型閉めした状態で、前記プレートの前記成形面を前記最外層となる金属板材に押圧しつつ、前記積層体の前記不活性ガスによる膨張による前記最外層の表面の移動に追従して前記プレートを移動させて前記超塑性成形を行うことを特徴とする超塑性・拡散接合パネルの成形方法。
IPC (2件):
B21D 26/02 ,  B64C 1/00
FI (2件):
B21D26/02 A ,  B64C1/00 B
Fターム (4件):
4E067BA00 ,  4E067DD00 ,  4E067EA06 ,  4E067EC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超塑性材料の一体成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-201110   出願人:富士重工業株式会社
  • 超塑性成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215174   出願人:スカイアルミニウム株式会社
審査官引用 (5件)
  • 超塑性成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215174   出願人:スカイアルミニウム株式会社
  • 特開昭59-169692
  • 超塑性材料の一体成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-201110   出願人:富士重工業株式会社
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