特許
J-GLOBAL ID:200903037273631573

正極活物質及びそれを用いた非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107509
公開番号(公開出願番号):特開2004-319105
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】リチウムニッケル複合酸化物を用いた正極活物質において、リチウムイオン伝導性及び高温特性を両立する。【解決手段】複合酸化物を含む粒子の表面の少なくとも一部に複合酸化物を含む被覆層を形成してなる正極活物質である。粒子は、層状構造を有しリチウム及びニッケルを主成分とする第1の複合酸化物を含有する。被覆層は、リチウム及びチタンを主成分とする第2の複合酸化物を含有する。第1の複合酸化物と上記第2の複合酸化物との重量比率は96:4〜65:35である。正極活物質の平均粒子径は5μm〜20μmである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
層状構造を有しリチウム及びニッケルを主成分とする第1の複合酸化物を含有する粒子の表面の少なくとも一部にリチウム及びチタンを主成分とする第2の複合酸化物を含有する被覆層が形成されていることを特徴とする正極活物質。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (30件):
5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ21 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA05 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050FA19 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る