特許
J-GLOBAL ID:200903037274491600
ホテル予約受付システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117787
公開番号(公開出願番号):特開平7-325863
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】予約申込処理をファクシミリにより受信したデータにより可能にする。【構成】 ファクシミリ1によりホテル予約の申込を受信し画像として出力するとOCR2が受信データとして識別して出力する。ホテル予約部7は、受信データをその入力順に一時記憶し、記憶した受信データをその受信件数と関係付けて受信データ蓄積部4に記憶する。記憶した受信データを逐次ホテル予約部7が記憶順に読出し、形式的なエラーの有無を調べ、エラーが無ければ、部屋リスト蓄積部5と予約済の部屋の情報を記憶している予約済データ蓄積部6とを参照し、予約可能か否かを調べ、可能であれば、予約済データを作成し、予約済データ蓄積部6の内容を更新し記憶させる。また、ホテル予約部7は上述の処理結果に応じたメッセージを生成し、メッセージ蓄積部8に一旦記憶させ、順次その内容を読み出してファクシミリ1を介して相手方にその結果をメッセージとして送信する。
請求項(抜粋):
利用可能な部屋についてのリストを予め記憶している部屋リスト蓄積部と、顧客からの予約申込に関する受信データを記憶する受信データ蓄積部と、予約済の部屋のデータを記憶する予約済データ蓄積部と、ファクシミリと、前記ファクシミリが出力する顧客からの予約申込に関する情報を光学的に識別し受信データとして出力する光学文字読取り装置と、前記予約申込に対する処理結果を示すメッセージを記憶するメッセージ蓄積部と、前記光学文字読取り装置から出力される前記受信データを逐次前記受信データ蓄積部に記憶し、前記受信データ蓄積部に記憶されている受信データをその記憶順に、順次読み出し形式的なエラーがあればその旨のメッセージを生成し前記形式的なエラーがないときには前記部屋リスト蓄積部と前記予約済データ蓄積部の内容を参照して予約が可能か否かを判定し、予約が可能であれば、新たに予約済データを作成し前記予約済データ蓄積部の内容を更新し、前記予約が行われたことを示すメッセージを生成し前記予約が不可能であればその旨を示すメッセージを生成し前記ファクシミリに前記形式的なエラーを示すメッセージと前記予約が不可能であることを示すメッセージと前記予約されたことを示すメッセージの内の何れか一つのメッセージを出力して前記ファクシミリにより前記予約の申込を行った顧客宛に前記メッセージを送信する処理を行うホテル予約部とを備えることを特徴とするホテル予約受付システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-032377
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自動予約応答装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-004519
出願人:松下電器産業株式会社
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-000441
出願人:日本電気株式会社
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