特許
J-GLOBAL ID:200903037277522124

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136920
公開番号(公開出願番号):特開平11-327503
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 X、Y電極を奇数番と偶数番で別々の維持放電信号を印加するPDPにおいて、駆動回路の配線を簡単にすると共に、ドライバのIC化する。【解決手段】 インターレース表示で隣接する第1の電極2と第2の電極3の組に交互に逆相の維持放電信号を印加するプラズマディスプレイ装置の第2の電極の駆動回路が、奇数番目の第2の電極に印加する電圧パルスを出力する第1の駆動回路16と、偶数番目の第2の電極に印加する電圧パルスを出力する第2の駆動回路17と、これらの電圧パルスと走査信号を第2の電極に選択的に印加するための第3の回路とを備えるプラズマディスプレイ装置において、第3の回路は、奇数番目の第2の電極に接続される第3奇数回路41と、偶数番目の第2の電極に接続される第3偶数回路42とに分けられ、それぞれ集積化されている。
請求項(抜粋):
平行に配置された第1及び第2の電極と、該第1及び第2の電極に対して直交する形で配置された第3の電極とを有する表示パネルを備え、前記第2と第3の電極に印加する走査信号とアドレス信号により放電セルの選択を行い、前記第1と第2の電極に維持放電信号を印加して選択したセルで維持放電を行わせるプラズマディスプレイ装置であって、隣接する前記第1の電極と前記第2の電極の組に交互に逆相の維持放電信号を印加することにより、前記第2の電極と前記第1の電極の中の奇数番目の電極で第1の表示セルが形成され、前記第2の電極と前記第1の電極の中の偶数番目の電極で第2の表示セルが形成され、前記第1の表示セルと前記第2の表示セルで発光表示を交互に繰り返すインターレース表示が行われ、当該プラズマディスプレイ装置の前記第2の電極の駆動回路は、前記第2の電極の中の奇数番目の電極に共通に印加する電圧パルスを出力する第1の駆動回路と、前記第2の電極の中の偶数番目の電極に共通に印加する電圧パルスを出力する第2の駆動回路と、前記第2の電極毎に設けられ、前記第1の駆動回路と前記第2の駆動回路の出力する前記電圧パルスを前記第2の電極に印加すると共に、前記走査信号を前記第2の電極に選択的に印加するための第3の回路とを備えるプラズマディスプレイ装置において、前記第3の回路は、前記第2の電極の中の奇数番目の電極に接続される第3奇数回路と、前記第2の電極の中の偶数番目の電極に接続される第3偶数回路とに分けられており、前記第3奇数回路は少なくとも1個のチップに集積化されており、前記第3偶数回路は少なくとも1個のチップに集積化されていることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 621
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/20 621 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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